無印のテーブル
無印でこんなテーブルを見つけました。
これ、中が空洞になってるんですけどなぜこんな風になっているのでしょうか。わかりますか?
木という材料はすべて丸太からできます。当たり前ですよね。
あなたが話す日本語は正しいですか?「させていただく」
ー「させていただく」って何?
ー謙譲語を使おう
ー敬意の方向に気を付けよう
ー本当に必要か立ち止まって考えよう
「メールをお送らせていただきます」「お手伝いさせていただきます」
これらは最もよく聞く例だと思います。自分がへりくだって丁寧さを出している感じがします。しかしこの場合、本当に必要ですか?
「メールをお送りいたします」「お手伝い致します」
こうすると失礼でしょうか。失礼どころか正しく丁寧な表現ですよね。それにすっきりしています。何度もなんども「させて頂く」を繰り返すのは聞こえのいいものではありませんし、語彙の少なさを感じさせます。一つの文章、メールに3つ以上「させて頂く」が入っていたら、もう一度見直して本当に必要かどうかチェックしたほうがいいでしょう。
トビタテ留学 良い計画にする為に
Moimoi.
どうも、Taichiです。
2017年2月12日現在、トビタテ7期が募集中で締め切りが3月3日までです。
あなたが応募しようとしているものの締め切りはいつですか?
準備は早くするに越したことはありません。
今日はその準備の話。
トビタテ最初の関門である一次審査、ここで落とされる人は少なくありません。
とはいえ、準備さえすれば難しくはないと思います。どういう風に準備すればいいかを解説していきます!
まず始めに一次審査とは、専門家による計画の審査です。
各分野の専門家が計画を見て、実現不可能なもの、あるいは出資するにふさわしくないものを弾き飛ばしていきます。
僕の場合は木造建築ですから、建築の専門家が審査したはずです。
専門性の高い計画の場合、ここでちゃんと詰めておかないと落とされる可能性が高いです。
その次にトビタテで重視されていることは何かを理解しておかなくてはなりません。
そしてそれはズバリ
やる気と
実現可能性と
トビタテがあなたに出資するメリットです。
やる気とは即ち、あなたがどうなりたいか、どうありたいかです。
何をしたいかだけでは弱いです。「で、それを実行してどうするの?」という質問が飛んできてもホームランで打ち返せるくらい、自分の将来の展望が見えてなければ、十分とは言えません。
なかなか難しいですが、1人で考えて決まるものではないと思うので、本を読んだり人と話したりして、どうありたいのかを考えましょう。
実現可能性とはそのままの意味です。お金は援助してもらうわけですから、それ以外のこと。
例えば受け入れ先機関の信頼性とか、実践活動を実現する為に具体的にどう動くかとか。もし計画が狂った場合のバックアッププランも必要不可欠です。「予想外のことが起きたので何もせずに帰ってきました」となっては、出資する側からしたら金をドブに捨てたようなものです。
出資するメリットとは、「私の留学はこんな風に人の役に立ちます」と分かりやすくアピールすることです。
直接人を救うプロジェクトもあれば、そうでない基礎研究などもあるでしょうが、前者が有利で後者が不利なんてことはありません。ここでも、自分がどういう風に人の役に立ちたいのか、それを自分でハッキリイメージ出来ているかが大切です。
結局、自分の計画に自信が持てなければ通るはずありませんから、将来像をハッキリさせることが一番の近道だと思っています。小手先のテクニックじゃない。
「トビタテを目的」とした計画は例外なく弾かれるでしょう。トビタテからお金をもらって、留学した先に何があるのか。そこがハッキリ見えるような計画でなければいけません。
ここまで読んだ方は「一体どれくらいの準備期間が必要なんだ…」という疑問が浮かんでいるかと思います。
僕は大体2ヶ月ほど掛けました。とにかくダメダメな状態の計画書をなるべく早く作って、いろんな人に見せて突っ込まれて議論して考え直してまた作り直す。そのサイクルを重ねれば重ねるほど良い計画になるんではないかと思います。
では。
トビタテ留学 はじめの一歩
Moimoi.
どうも、Taichiです。
トビタテ留学を考えてる人、見てますか?
もし考えてるんだったら今すぐこのタブ閉じてHPから申し込んで下さい、そんな話。
まずは書類を送ることから始まります。主な内容は
1.留学計画の目標と概要
2.学修成果/測定方法の詳細
3.期待できる学修/実践活動の成果の活用
4.留学計画の実現のための取り組み
5.自由記述(pdfで2枚以内)
です。第6期の情報なので、今後もこの形が維持されるかは定かではありませんが、大きく変更されることはないと思います。トビタテが求めている人物像は変わりませんので。
まず最初に言っておくと、一番大事かつ時間を掛けるべきは5です、なんといっても。
なぜなら形式がPDFだから。
わかりますか?
なにしてもいいんです。
PDFってことは文字情報だけでなく写真、色、フォント、グラフ、なんでも詰め込めます。ココこそ最も注力して自分の個性をアピールできるところです。
想像してください。退屈な文字ばかりの書類に目を通してきた審査員が凝ったレイアウトで見た目よいものがバーンといきなり出てきたら、好印象ですよね?
だから一番時間を掛けて、丁寧にレイアウトしてください。たくさんの人に見せて意見を聞いてください。そうすればあなたの熱意が伝わるものができるはずです。
僕の出した自由記述の一部を例として見せますね。
見切れてますが。
僕のはこんな感じです、でも自分でデザインしたものなら何でもいいです。個性は自然と出ます。
ちなみに使ったソフトはiPadのAdobe Comp というソフト。
ユニバーサルなのでiPhoneでも使えるみたいですね。
一度使うと手放せないです。
今日はここまでにします。具体的に何を書けばいいかは、また後日。
では。
トビタテ留学は、やりたいことがあるあなたにお勧め
Moimoi.
どうも、Taichiです。
僕は留学の為に奨学金をもらっています。
通称トビタテ、奨学金という名に恥じない給付型奨学金です。(ちなみに、返済が必要な奨学金は日本以外では学生ローンと呼びます。その話はまた後日)
この奨学金、語学スコアや学校の成績など一切不要です。
必要なのはやる気と留学計画のみ。
1.留学の計画を提出
2.その熱意を面接で伝える
必要なのはこの二つのステップだけ。
もうすぐ第7期の締め切りなので、この記事をここまで読んだ人はもう必要書類を書き始めたほうがいいでしょう。思い立ったら即行動です。出して失うものは何もありません。
別の日に、僕が具体的にどういう計画を提出したかを書きたいと思います。
では。
僕とフィンランドについて
Moimoi.
どうも、Taichiです。
はじめましての方、はじめまして。
僕は建築を学ぶ学生です。
そして2017年夏からフィンランドはアアルト大学 Wood Program というところで
木造建築を勉強する予定です。
このブログは主にフィンランドに興味のある方、留学したいけど何から始めたらいいか
わからない人や、木造建築のことを知ってもらうために始めました。
が、それ以外のことをたくさん書く予定です。
専門は建築ですが、興味の幅が広いです。教育や技術、語学に特に関心が高いです。
そんな、まとまりがないブログになりそうですが、読んで楽しい記事を目指します。
では。