建築学部の俺がアパレル企業でインターンをはじめたワケ
Moi.
どうも、Taichiです。
二週間ほど前から、itobanashiというアパレル系ベンチャー企業でインターンをはじめました。と言っても一人でやってるまだまだ小さな会社ですが。
https://m.facebook.com/itobanashi.jp/?ref=bookmarks
itobanashiは、「途上国からいいものを届ける」をモットーに、服作りの現場と着る人をつなぐために立ち上がったブランドです。途上国の女性と先進国の女性を繋ぎ、衣服が消費の対象ではなく、想いをもって手に入れたい対象への変革を目指します。
— itobanashi (@itobanashi) 2017年6月2日
あなたはどこで服を買っていますか。
なんのブランドが好きですか。
その服はどんな会社が販売してるんでしょうか。
それを作ったのはだれ?
素材は何でしょう。
どこで生産されている?
服は食事と同じように生活と切り離せないし、服を買うことは家を買うほど特別ではない。普段着るものについて友達と話すことも多いはずです。だけど、それがどんな経緯であなたの手元にたどり着いたのか、どこからやって来たのか、気にする人はそんなに多くない。
食品の産地や製造過程には厳しい目が向けられるけど、服になるとそうでもない。その理由はなんでしょうか。今の衣服生産のシステムは持続可能なものなんでしょうか。
考え出すとキリがありませんが、せめて気にかけることはしたい。そんな思いを持っていた僕は、偶然itobanashiに出会いました。
農薬不使用のオーガニックコットンの使用、労働環境や賃金など人道的配慮を十分にしようという取り組みは僕の目には新鮮に見えました。他にやってるところを知らなかったから。
そういう選択肢が日本にもあるのかと少し嬉しくなって、その日にitobanashiの商品を購入して、代表の伊達さんと仲良くなって、応援したい気持ちが大きくなって、ついにインターンまで始めてしまいました。
「消費の対象ではなく、想いを持って手に入れたいものへ」
多くの人に、この言葉が届くことを願ってます。
では。